ガクシンFind 2016年2月1日号
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京都女子大学 文学部3回生齋藤 紫帆子さんSHIHOKO SAITO (21)ファンレターの送り先は…〒615-0022 京都市右京区西院平町25番 ライフプラザ西大路四条7階クリエイション株式会社ガクシン事業部 「花キャンファンレター 齋藤さん係」 までPROFILEH6年6月30日生まれ|京都市出身|B型身長|158cm  趣味|料理、映画、カラオケ花のキャンパス***Q.好きな男性のタイプは? 包容力があり、自分というものを持っている方です。Q.趣味は何ですか?  料理です。パスタやうどんを麺から捏ねて作ったり、             家族の誕生日にはケーキを焼いたりしてます。Q.休日の過ごし方は? Caféが大好きなので京都市内のCaféを巡っています。Q.将来の夢(目標)   老後は自分でCaféをオープンしたいです。齋藤さんへ4つの質問取材協力:ヘア・メイク・撮影/TAKUMI JUN Make-up Salon2nd MINI ALBUM 「bluebell」 5月13日発売/CD+DVD/2,500円+税【ライブ情報】『ULTRA LAND #2』■2月26日(金) 心斎橋 Music Club JANUS『ULTRA LAND #3』■3月25日(金) KYOTO MUSEhttp://ultratower.net/ウルトラタワー公式HP ▶2007年結成、滋賀県出身のバンド。中学時代に大濱を中心に「ウルトラタワー」を結成。同時にオリジナル曲を制作。2008年にヤマハ主催の「The 2nd Music Revolution」で関西地区グランプリを獲得、JAPAN FINALまで進んだことをきっかけに、活動を本格化させる。京都を活動拠点とし、インディーズで作品をリリースしながら、ワンマンライブ、全国ツアーを精力的に行い2014年8月 avex traxよりMini Album「太陽と月の塔」でメジャーデビューを果たす。ウルトラタワーprofileMUSIC INTERVIEW×ウルトラタワー本来の僕から出て来たもの、本来の僕っていう感じなんです。これで売れるんだったら、この先もずっとやっていける、って思ってます。「希望の唄」で色々な人に聴いてもらったので、次が大事だと思うんです。いい方に転んでいけたらなと。ここがかなりの注目ポイントですね。平柿 いい作品を出して、もっとたくさんの人に来てもらえるようなライブを作りたいです。年明けにイベントがあるので、まずはそれを成功させたいですね。ありがとうございました。大濱 みんなにギターを買ってもらって、集まって、やり始めました。6人全員野球部で。平柿 その時は学園祭だけのつもりだったんですけど。終わってから大濱に誘ってもらって、音楽が楽しくなったのもあって、続けましたね。ライブ前のルーティンなどありますか?大濱 僕は、ライブ前にコーヒーを飲むんですけど。美味しいコーヒーを飲むと歌詞が飛んでしまうっていう、自分の中でのジンクスがあって(笑)。美味しくもなく、まずくもないコーヒーを飲むようにしています。きっと美味しいのを飲むと満足してしまうんでしょうね。以前、名古屋でものすごくおいしいコーヒーに出会ったんです。一口ごとに感動するほどに。その日は歌詞が飛んでしまったんです(笑)。平柿 バンドとしては、直前に全員で気合入れますが、それまでは割と自由ですね。自分の、誰にも負けないところを教えてください。大濱 まだまだ学ぶべきことはたくさんあるけれど、僕の作る曲は、自分の中では一番いいと思っていますし、負けたなって思うことはないですね。めっちゃええなって曲はあるけど、負けたなとは思わないかな。自分の声も、唯一無二だなって思えるように頑張ってますし、そう思ってますね。平柿 僕は音楽が好きだし、ベースも楽しいし、それありきで、ウルトラタワーのポップスとしてまとめあげるようなアレンジやプロデュースをするのが僕の役割であり誰にも負けないところですね。同世代の大学生にメッセージをお願いします。平柿 僕らも、自分の曲に励まされたりするんですが、それと同じように僕らの曲に共感してもらったりパワーをもらって一緒に頑張っていってくれると嬉しいです。大濱 何にせよ、背中を押せるっていうのはすごく嬉しいですし、一歩踏み出すときに、「曲聴いて一歩踏み出せました」っていう言葉は大きいです。僕らの曲で人の人生を左右させるっていうのが起こり得ているっていうことが信じられないですし、これからもそういったところを目指していきたいです。最後に、2016年の抱負をお願いします!大濱 売れる、の一言につきます!次作っているアルバムは、アルバム「bluebell」の聴きどころと、オススメのポイントを教えてください。大濱 アルバムを作った時期、UK感とJ-POPをあわせた音楽をやりたくて、それがコンセプトになっています。サウンドにも曲調にもそれをだせたし、全曲聴いて欲しいです。平柿 今回のアルバムは、「希望の唄」というアニメのタイアップ曲が含まれるシングルと同時発売したんです。アニメの曲ということで、この歌の注目度が高いんですが、僕らとしてはアルバムの曲すべてをこだわって作ったので、この歌から知ってくれた人も、アルバムを聴いてもらって、なにか引っかかってくれたらと思います。「希望の唄」はいままでの曲よりアップテンポですよね。大濱さんはアップテンポな曲作りがとても苦手だとうかがったんですが。大濱 それはもうほんまに(笑)。バラードはほうっておいてもいくらでもできるんですけど、アップテンポな曲作りは本当に苦手で。今回はアルバムにアップテンポな曲を入れないつもりだったんですよ。そんな時アニメのタイアップの話を頂いたので、作らせてもらいました。ただ、苦手なので、アニメの主人公の疾走感をイメージして漫画を読みながら曲作りしました。ギターももたず(笑)。アーティストとして一番大切にしていることはなんですか?大濱 周りに流されないことですね。流行の音楽の方にいきたくないと、常に思ってます。平柿 中学でバンドを組んだ頃から、僕らなりのポップセンスは変わってないですね。中学3年生からバンドを組まれてたんですよね。大濱 6人編成のバンドで、学園祭で演奏してました。その時はギター4本で、しかもアコギは生音で(笑)。曲を作り始めたのも、寺内が当時流行っていた詞を書くというのをやっていて、そこに僕が音楽をつけたのが始まりです。いつからプロを目指していたんですか?大濱 小学5年生の時、スピッツにはまってギターをやり始めたんです。中学に入ったらバンド組んでプロになろうと思ってて。平柿 中学で野球部だったんですよ、僕と寺内は。大濱 そこに僕も1週間ぐらいだけ入って(笑)。そこで仲良くなって、野球部間でスピッツを蔓延させて。バンドやろうぜっていう雰囲気をだし・・・。平柿 うまいこと乗せられたわけです(笑)。掲載しきれなかったインタビューはガクシンFind HPで!▶http://www.gakushin-kyoto.com/

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