ガクシンFind 2016年10月17日号
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06ReVision of Sence「悔しすぎて、バンドをやめられなかった。」悔しさを原動力に突き進んできた彼らが今考える、自分らしさとは。のRUSH BALLで人々を惹きつけた、覚悟が感じられるほどの売れることへの貪欲さはどこからくるのか。バンドのキーパーソン、ボーカルの河井教馬さんにインタビュー!まずは8月にリリースされたミニアルバム「八面楚歌」に関して伺います。河井:このアルバムは売れるために作りました。自分たちの名前とか曲をより多くの人に届けたいという思いで。タイトルは四面楚歌からきているんですよね?河井:8曲入りなので「八面楚歌」ですね。前のミニアルバムが「宣戦布告の7ヵ条」というタイトルなんですけど、それを出してからのツアーでは悔しいことだらけで。それで今回はこういうタイトルをつけました。序盤と終盤の曲ではガラッと雰囲気が変わりますよね。バンド結成の経緯は?河井:ドラムと僕が一緒にやってて、メンバーが抜けたので今のメンバーがはいってっていう、ベタな感じですね。バンドを続ける覚悟をしたのはいつになりますか?河井:覚悟をきめてバンドをやろうっていうよりは、まだやめられない、まだこんなとこでは終われないなっていう気持ちのほうが今も強いですね。結果が全てという貪欲さを感じるのですが、その貪欲さはどこからくるのですか?河井:悔しさですね。悔しいから早く結果をだして自分を自分で認めたい。結果が全てなので。お客さんがたくさん入るバンドが良いバンドだと思ってる。実にシンプルです。売れることが目的じゃなくて結果であるとおっしゃってますが、バンドを続けている目的ってありますか?河井:人に必要とされる人間になりたい。あとは見返したいという悔しさだけですね。他に特に望むものはないです!RUSHBALLではすごい気迫でした! 河井:ほんまですか?ええ、本気で人生変えにいったんですよ、俺らみたいなバンドに何回あとチャンスもらえるねんって思ってるし。もぎ取ったチャンスだったので!最後に大学生に、一言お願いします!ない気持ちの人はたくさんいると思うんですよ。でも何者でもないまま4年間過ごすと、社会に出た時何になるのか苦労する。だから、嫌われてもいいやって一回割り切って、好きな人だけ、周りにいる人だけ自分を理解してくれたらでいいわって思ったらいい。そうしたらもっと自分のこと大切にできるようになるんじゃないかな。自分が自分と思えるか。自分がやってることを自分で認められるかってことです。ありがとうございました!取材後記パンチのある歌詞とキレキレのライブMCから、どんなインタビューになるかドキドキしながら取材当日。その心配は杞憂に終わり、最後にはバくなりました。ReVision of Sence2012年結成。自ら「負け犬バンド」と称し、「売れるためには何でもする」と様々なアプローチで観客を楽しませる。観客参加型のパフォーマンスが多く振付けをライブ前に伝授するなど観客を飽きさせない。 介康藤嘉:.tG 介大町偉:.tG 馬教井河:.oV 隆元村上:.aB 10/5にアルバム『超ハジバム3。』をリリースする「シンガーソング・エンターテイナー」ハジ→さん。秋には多くの大学でのライブや、2017年年明けから初の全国ホールツアーも決定したハジ→さんにアルバムへの思いや、大学生へ送る言葉をお聞きしました!『超ハジバム3。』に込めた思い を教えて下さい今年でデビュー5周年なんですが、この5年間の集大成となるアルバムです。一曲目に僕自身初めてプロポーズというテーマで書いた楽曲「約束。」が収録されているんですが、そこから始まる全13曲の物語になってます。振り返ってみるとこのアルバムのコンセプトは「約束」だったなと。「おやじ。」は過去に父とファンの皆さんに「オヤジ」って曲を書くからねという約束をしていたりとか、「君と。」の中でも「約束を今世でしよう」という歌詞があったりとか。ありがとうございました!ハジ→このアルバムを特にどういった人に聴いてもらいたいですか? 自分は一人でも多く人の日々の生活や、人生に寄り添えたらというのを信念に音楽家をしています。なので特にどの層というのはないですね。強いて言うなら「ハジ→」という名前くらいは知ってるよって方々は「ハジ→」ってラブソングを歌っているという人だよねってイメ ージが強いと思うんですが、そんな方に今回のアルバムを聴いていただいて、ラブソング以外にもこんな曲を歌ってるんだ、と知っ学生時代に今の音楽活動に繋がるような経験はありましたか?高校二年の終わりにバンドで文化祭に出て、初めて人前で歌いました。でも大学に入ってから、軽音楽部のようなクラブに入るわけでも無かったんです。元々僕は人見知りで、色んな考え方でそれを克服したんですが、当時は「部に入れて下さい」って言えなくてダラダラと大学生活を送っていました。でも大学の友達にブラックミュージック、ヒップホップ、R&B、レゲエに詳しい人がいてその人にいい曲とかを教えてもらってるうちに、自分もラップをしたい、ラッパーになりたいと思うようになって、洋楽の歌の上に自分でラップをしてそれをテープレコーダーに録る、というところから音楽家への道が始まりましたね。ハジ→さんが考える、学生時代にやっておくべきことは何ですか? 学生時代ってきっといっぱい時間が有ると思うんですよね。将来のことを考える時間とかたくさんありますよね。その時にお金が良いからその仕事をしよう考えるよりは、自分の心が喜ぶことってこういうことを考えて欲しい。それがたとえお金がよくない仕事だったりしても、何か心がわくわくすることにつながることだったら良いと思うし、その一点につながっていないことでお金が良いからってやっても結局心が喜んでなくてやはり限界が来ちゃうというか。そういう自分の心のワクワクを追求していくと、あ、ここかもっていう一点が見えると思うんですよね。そしたらそこに向かってる仕事かどうかで判断して、行きていくためにお金は大事だと思うけど自分の心が喜ぶことで誰かのためになることっていうものを見つけれると非常に迷いが減っていくという気がします。読者である大学生に向けて一言お願いします自分探しをして下さい。可能性は無限大なので限界は作らずに。一生はずっと続いていくものではないので今って言う時間が大事だよって言うこと。自分の夢に向かっていって欲しいですね。3rdフルアルバム「超ハジバム3。」2016.10.05 Release初回限定盤[CD+DVD]  UPCH-29226/¥4,000+税 通常盤[CD] UPCH-20427/¥3,000+税【CD】※初回通常共通01. 約束。02. 記念日。feat.miwa03. ワンチャンス☆♪。04. Dreamland。feat. RED RICE (from 湘南乃風), CICO(from BENNIE K)05. BGM♪♪。06. BEER TALK。07. ふるさと仙台。08. おやじ。09. しあわせの定義。10. 風のたより。11. 絆。12. バイバイきみへ。~でも、 サヨナラじゃない~13. 君と。【DVD】※初回盤のみ・ ハジ→による超バム3!!!全曲解説インタビュ→♪。・「Dreamland。feat.RED RICE(from 湘南乃風), CICO(from BENNIE K)」 MV撮影メイキングムービ→☆。ハジ→ オフィシャルホームページ : http://www.hazzie.info/ハジ→10,000%現場叩き上げの圧巻のLIVEパフォーマンスと「ラップするように歌い、歌うようにラップする」ハジ→のスタイルは、まさに「シンガーソング・エンターテイナー」を自称する唯一無二のハジ→ワールドである。てほしいですね。ライブ感のある曲も今回は多く入ってますし、聞いてもらえる対象を広げていきたいっていう段階ですね。河井:暴れたいとかインパクトをほしがる人らを意識したものを序盤に。そればかりだと、ただ盛り上げるだけ。楽しいことだけで終わらせたくないので、悔しさとか、人がなかなか出さない部分、悔しくて頑張るのがなんで悪いんだって言う人間の思いを出したかった。それがないと意味がない。ただ面白いだけだと嫌なんで。河井:大学生の時は全然楽しくなくて、何のために大学に行ってるんやろう、って思ってました。そういう満たされ斎藤美優 同志社大学3回生 木島俊哉 龍谷大学4回生 

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