大学生による大学生のためのWEBマガジン
7月24日(土)京都市南区のイオンモール京都桂川で京都府赤十字血液センターの献血バスが運行されました。当日、多くの方が献血に参加される中、献血の重要性を訴えるボランティア学生団体「京都府学生献血推進協議会」(以下ガクスイ)のメンバーの姿がありました。ご来店のお客様に元気な声で献血への協力を呼びかけていたガクスイのメンバー和田弥生さん(同志社大学3回生)にお話をお伺いしました。
–本日の献血イベントについて教えて下さい。–
私達ガクスイは年に数回、献血ルームや献血バスで献血キャンペーンイベントを行っています。本日は日本赤十字社が7月を「愛の血液助け合い運動」月間としているのに合わせる形でキャンペーンを企画しました。テーマは「献血で夏をはじめよう」です!
–ガクスイ実施のイベントはどのような内容ですか?–
イベントの際はガクスイの学生メンバーが企画を立ててタイトルを付けたり記念品を用意したりしています。今回は皆でお揃いのオリジナルTシャツを作って献血アピールをしたり、私達が選んだ夏らしい記念品として「選べる扇子」を用意しました。従来の夏のキャンペーンでは、献血バスの近くでパフォーマンスやステージで協力してくれる学生団体のイベント企画などをしていたのですが、今はコロナの影響で呼びかけが中心となっています。次回は10月頃に実施を予定しています。内容は未定なのですが、個人的には昨年実施したハロウィーンキャンペーンイベントを実施したいなと考えています。
記念品の「選べる扇子」
–学生の皆さんへ一言お願いします–
先に言った通り、今は私達ガクスイの従来どおりのイベントもできていません。また、学内で献血を実施することが難しく、なかなか学生の献血参加を呼びかけることができない状況です。献血されるのは圧倒的に40代以上の方が多いです。献血って日頃はそう意識しないと思いますし、献血は怖いというイメージも有るようですが、私達大学生の世代の方々にも気軽に献血のことを考えて貰えたら嬉しいし、ぜひ献血に協力していただきたいなと思っています。
最後に私達ガクスイでは一緒に活動していただける学生メンバーを募集しています。私は高校生のときからよく献血をしていたのですが、ガクスイの活動が学生主体で行われていることに魅力を感じ活動に参加しました。ボランティア活動をしてみたいと思っておられる方は是非ガクスイのTwitterやインスタからお問い合わせください!
和田弥生さん(同志社大学3回生)
ありがとうございました!
京都府学生献血推進協議会は京都の大学・専門学生で構成されている献血推進ボランティアです!メンバーは回生・学校問わず随時募集中!詳細や質問は質問箱・DMにてお問い合わせください。
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