ガクシンFind 2024年10月10日号
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ガクシンサークル員 徒然日記
『おとな』
堀華乃音 同志社大学1回生
こんにちは!ガクシンサークル員の一回生の堀です。
この夏を思い返したら、ポエ
マーみたいになってしまいました笑
この夏を一言で表すと
「おとな」
でした。漢字ではない、ひらがなで少し柔らかくて
少し大人びようとしつつ少し子どもの「おとな」
です。
この夏は、たくさんの人に会いに行きました。たくさんの音楽に会いに行きました。
たくさんの本を読みました。琴線に触れて涙腺が緩み
ました。夢をみました。不安で心が押しつぶされて、
YouTubeが無いと眠れない夜もありました。
ノートを
握りしめてうたを書いて、ギターを背負ってスタジオ
に通いました。そんな暮らしをしてました。そして、世
界は思っていたよりも大きくて深く広がっていて、
自分
の見ている世界はまだとてもぼやけていることを実感
した日々でした。そんな日々が私にとっての「おとな」
で「大人」の入口な気がした、そんな今日です。
秋学期からもそんな世界探索に諦めずに向き合い続けようと思います。
『平日昼間の温泉旅』
徳持善太 大阪公立大学4回生
ガクシンの徳持善太です。夏休み中皆さんはどのように過ごしましたか?
僕は4年生なので周りでは海外旅行に行っている人もいますが、私は関西圏からで
ることなく夏休みをエンジョイしております。そこで、少し前に行った大阪と和歌山
の県境近くにある奥水間温泉への日帰り旅行の話をさせてください。
時々私に来る何か新しいことをしたいブームで、秘境の温泉に行きたいという熱が
来たので友達を誘ったのがこの旅行でした。温泉自体は平日の昼間ということもあ
り、貸し切りのような状態でした。帰りの車の運転でとん
でもない眠気に襲われて2時間ほどの道中で仮眠をし
たくらい癒されました。
しかし、
このような時間の過ごし
方ができるのもあと数か月かと思うと、大学生活がすご
く名残惜しく感じられます。社会人になれば土日が休み
のためどこに行っても混んでるでしょうし、
自由に使える
時間も激減すると思うと少し怖いようなそんな気がしま
す。皆さんにも、有限な大学生活の時間をやりたいこと
に注ぎ込んでほしいなと思います!
『束の間の休息』
友膳涼平 神戸大学4回生
こんにちは。
ガクシンサークル員の友膳涼平です。
大学生、特に4回生の方は今後の進路が決まり少し時間に余裕が生まれてきたの
ではないでしょうか。僕は最近まで大学院の試験のために勉強をしており、精神的
にも余裕のない日々が続いていました。
しかし8月末には院試も終わり、やっと我慢
していたことが出来るようになりました。
写真は高島屋の7階にあるNintendo KYOTOという任天堂のゲームに登場する
キャラクターのグッズがたくさん売っているショップです。特にぬいぐるみが充実し
ていて、見ているだけでゲームの世界が味わえます。高島屋には他にも芸術作品が
展示されている場所があり、
とても手が出せないような高いものが多いですが見
ていてインスピレーションが得られそうなものば
かりです。
また、最近は映画を見に行ったり、服を買いに行っ
たりと、たくさんやりたいことが出来て満足感のあ
る日々が続いています。
しかし適当にやりたいこと
をして漫然と日を暮らしているとあっという間に時
間が過ぎてしまいそうです。将来のことも考えて自
分が本当にやりたかったこと、やるべきことを念頭
に置いたうえで残りの大学生活を楽しめればと思
います。
『未知の旅』
小峠 雅 同志社大学3回生
皆さん、
こんにちは!ガクシンサークル員の小峠です!私はこの夏、
「訪れたことのな
い場所に遊びに行く」
ということをテーマにして全力で楽しんでいます!具体的に
は、韓国やシンガポール、長野県、
ファンタジースプリングスホテル(ファンタジース
プリングスエリア)等に行きました!
今回の徒然日記では、3泊4日韓国旅行のスケジュールやプチ情報についてお届け
したいと思います!
私たちの3泊4日の韓国旅行のスケジュールはこんな感じでした!
【1日目】13:00金浦空港着→15:30 明洞到着(ホテルチェックイン)→17:00明洞餃
子、デザート→19:00東大門で夜景→21:00まで明洞ショッピング
【2日目】9:00景福宮で韓服体験→11:00韓服のまま安国→13:00プリクラ→13:30韓
服返却→14:00土俗村参鶏湯でランチ→15:00江南などでショッピング→18:00Nソ
ウルタワー
【3日目】10:00ロッテワールド→19:00明洞ショッピング→21:00ホテル近くでスン
ドゥブ→21:30ヤンニョムチキンテイクアウト
【4日目】10:30ロッテモールでショッピングとランチ→15:00帰国
今年の夏から韓国の地下鉄やバスが定額で乗り放題になる
「気候同行カード」が
発売されているので、交通費を気にすることなく、たくさんの場所に訪れることが出
来ました!また、お土産代も抑えたいと考えている方
は、韓国のDAISOに訪れてみてはいかがでしょう
か!?お洒落なデザインやグッズ、
コスメが充実して
おり、すごくオススメです!韓服のまま街を散歩した
り、毎食キムチを食べたり、古宮に訪れたりと韓国旅
行ならではの体験ができ、韓国の方のあたたかさに
触れた旅になりました!一緒に行ってくれた友達に
感謝の気持ちでいっぱいです!
少しでも皆さんに参考にしていただけると嬉しいで
す!また次回の徒然日記でお会いしましょう!
『帰ること』
日沼和子 同志社大学1回生
私はこの夏、地元秋田に帰りました。秋田県は自然豊かで、見渡せば田園風景が広
がっています。人が少ないので、ある意味ではとても静かで過ごしやすいところで
す。やはり地元に帰るということは自分にとって大きな安心感を与えてくれます。地
元の友達と一緒にご飯を食べたり、花火をしたり、家族とゆっくり話をしたり。私は
実は高校までは早く地元を出たい、都会で過ごしたいと考えていました。
しかし、い
ざ一人暮らしを始めてみると地元の温かさを感じるので
した。京都に比べて田舎で、マンションも百貨店も、
さら
にはUberEATSすらないような秋田県ですが、私にとって
は秋田で過ごした日々はとても価値のあるものなのだの
と気が付きました。帰省が出来て良かったと心から感じ
ています。次帰るのは春になるかと思います。それまでは
京都の秋や冬を楽しみたいです。
『ひとつの川にある沢山のストーリー』
扇田莉奈 同志社大学1回生
はじめまして。大学一回生の扇田莉奈です。初投稿なので暖かい目線で最後まで
読んでいただけると嬉しいです!
8月が終わってもまだまだ暑さは続く9月。
大学一回生の私にとっては初めて
「夏休み」
として過ごすことができる9月。
今年から京都に通いはじめた私がこの夏を通して感じたことは「鴨川が残す沢山
のエピソード」
です。今まで鴨川といえば「カップルが等間隔に座り鴨チルを楽し
む」
ようないわゆる四条付近の川の光景を想像していました。きっと皆さんが思う
鴨川もこの景色だと思います。
しかし、
この夏私はこの川は長く続き、それぞれの場所で沢山の人のストーリーを
支えているものだと気づきました。
ひとつの川を挟み沢山のサークル、部活が4月には新歓イベントを開催し、夜にな
るとサークル活動をして、夏には各所で手持ち花火大会が開催されている。
ちなみに、私自身もこの夏鴨川にほぼ毎日行き暑い中サークル活動に取り組み青
春時間を過ごしました。その景色は私が今まで想像していた鴨川をゆったり楽しむ
ものとは違ったけど、鴨川に毎日行くことでその
場所はそこで創った思い出と共に大好きな景色
に変わりました。
これから少しずつ涼しくなっていく季節です。み
なさんも長く続く鴨川沿いを散歩してみたりす
ることで自分なりの鴨川の景色を作ってみては
いかがでしょうか?
『憧れの鴨チル』
河島虹歩 京都女子大学1回生
『夏の海』
児玉裕一 京都府立大学4回生
皆さんこんにちは!ガクシンサークル員の河島です。
ところで突然ですが、皆さんは
「鴨チル」
というワードをご存知でしょうか。そのまま鴨川でchill outすることを指し
ます。わかりやすいものでいうと、鴨川沿いに等間隔に並ぶ人たちを想像していた
だければと思います。実は私が高校生時より京都の大学に入ろうと志した目的の
1つでもありました。そしてこの夏休み中に長年の願いが叶うことになるのです。
「鴨チル」をともにしたのは全員高校の同級生で、京都の大学に通う人達と夏休み
を利用して京都に遊びに来たメンバーで構成されました。三条四条間の鴨川沿い
の芝生に腰を下ろし、飲み物を片手に各々の大学事情や恋バナなどを楽しみまし
た。懐かしいメンバーから刺激的な話を聞けたことは私の中でも糧となりえること
でもあり、
また素敵な思い出にもなりました。
一方、そんな幸せな空間とは裏腹に、お酒で酔いつぶ
れてしまう人や警察に補導されている人も見受けら
れました。有楽街が近辺にあることや時間帯など原因
は多々あげられますが、その状況がエスカレートして
しまうと
「鴨チル」ができなくなる可能性も少なからず
あるはずです。
この京都ならではの素敵な現代文化
を守るためにも、一人ひとりがけじめをつけていく必
要があると私は考えます。
お久しぶりです、児玉です。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昼間の気温も少しずつ穏やかになってきて夜になると秋の虫の音色が聴こえるよ
うになってきましたね。大学帰りに自転車に乗りながら川沿いを走るのがとても心
地いいです。
僕はこの夏休みにドライブで天橋立、伊根へ行きました。道中、黒い雲に囲まれて
小雨が降っていたのですが到着すると快晴でした。
天橋立では、松の並木道を対岸までサイクリングしてモーターボートで戻ってくる
ことが出来るアクティビティを体験しました。海を眺め風を感じながら体験出来て
最高の時間を過ごすことが出来ました。
展望台までリフトで登って股のぞきをした後に
食べた天橋立プリンも幸せでした。
日が沈む前に伊根の舟屋の方に向かいまし
た。
ここで見た海はとても透き通っており水面
からは、沢山の小魚やイシダイの子供たち、
ウ
ニなどが見られました。
カモメが遊覧船に群
がっている様子やこの地域に暮らしている人
達が釣りをしている様子はとても心が癒され
ました。
帰りの高速道路を運転してる際には道路の横で花火が打ち上がっており、真横か
らの花火は音だけでも迫力が凄くサプライズもありの一日でした。
大学生活最後の夏が終わってしまうのは少し寂しい気持ちもしますが、残り少ない
大学生を勉強・遊び・バイト・サークル活動と全部楽しみたいと思います。
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