大学生による大学生のためのWEBマガジン
「左右確認」「信号をよく見る」「歩行者最優先」。。。
毎日のように聞いてきた2週間。終わった頃には、自転車に乗る時や街を歩くときにも、交通安全に敏感になりました。
10月中旬から免許合宿に行ってきました。行き先は静岡県浜松市。教習員さん曰く「日本一車間距離が短い街」らしく、市内の小学校では、入学式の日に教室に入ると全員の机にヘルメットが置かれているそうです。
今回、そんな教習で感じた2つのことについて振り返ります。
1.「大丈夫だろう」は大体の場合、大丈夫ではない。
2.常に思いやりの心を持つこと。
1.「大丈夫だろう」は大体の場合、大丈夫ではない。
交通事故が起こりやすいポイントは、信号無視よりも、対向車に対する不注意やスピードの出し過ぎによる右左折での巻き込みとのこと。そして、当事者は決まってこのように言うそうです、「相手が止まってくれると思った」「待ってくれると思った」と。
ちょっとしたことですし、大体は何も起こりません。ただ、そのちょっとしたことが不運の事故のきっかけになる、ということです。そしてその過ちが自分だけでなく自分の家族、相手、相手の家族、たくさんの人を傷つけてしまいます。
2.常に思いやりの心を持つこと。
狭い道では対向車に進路を譲る、追い越しをする車の進路を妨害してはいけない。当たり前かもしれませんが、時間がないとどうでしょうか。イライラして、我こそは!とスピードを出して進行してしまうのではないでしょうか。
確かに、時間がないと焦りの気持ちが勝ってしまい、心にも行動にも余裕がなくなってしまい、自分のことしか考えられなくなります。
ただ、何事においても、常に優しい気持ちを持って、歩行者や対向車を優先することで、自分も他の人にも安全な運転をすることができます。
このように、わかっているつもりでも案外わかっていなかったことをたくさん学ぶことができ、これまでの自分の交通ルールとの向き合い方を改めさせられました。
皆さんも、免許所持車の方も、持っていない方も、今一度普段何気なく乗っている自動車や自転車の乗り方を振り返ってみると良いかもしれません。
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