大学生による大学生のためのWEBマガジン
自分が20歳になってから早くも2ヶ月が経ちました。感覚的には、まだずっと中学2年生あたりで止まっているような気がしています。小学生のとき思い描いていた「大人」は、もっと落ち着いていて、身も心も成熟したイメージだったのですが、実際はまだまだ体が大きいだけの子どものようです。
子どもの頃、仲の良い友達と一緒に20歳の自分に向けてタイムカプセルを作ったことがあります。確か、2,3個作ったはずなのですが、自分達でさえ隠し場所を忘れてしまって、結局今も残っているタイムカプセルはたった1つだけです。まだ、そのタイムカプセルを開けられてないのですが、それを開けるときは、またさらに10年後の自分達に向けて、タイムカプセルを作りたいと思っています。
タイムカプセルとはちょっと違うのですが、昔書いた作文や手紙も、当時の自分を思い出させてくれる代物だと思います。20歳の今の私は、自分が本当にやりたいことが分からず、将来への不安と自分の器量の無さへの自責の念に駆られています。だけど、小学生、中学生の時に自分の書いた文章を読むと、やりたいことがはっきりと決まっていて、自分自身に自信を持っていて、今の自分から見るととてもキラキラして見えました。
年をとるにつれて、段々と何事にも諦めをつけるようになってしまったり、やりたいことの実現性を考えて挑戦することすらしなかったり、周りの人と自分を比べて自分を卑下してしまったり、そんなことばかりをするようになってしまっていたのだ、と気づきました。そして、もったいないな、と思いました。
中身は子ども。だけど体は大きくなって環境も変化して、いつのまにか考え方も変わっていって。だけど、まだたかが20歳!どうせならもっと、自分を過信しても良いんじゃないかと思い始めました。まだまだやりたいことにブレーキをかける必要はないし、自分の可能性を潰す必要も無い。子どもの頃の自分のように、堂々と進んでいこうと思います。
12月18日(土)京都駅近くのイオンモールKYOTOで京都府…
2022年1月24日
「花キャン献血ルーム一日所長」は若者世代に向けての献血の大切…
2018年2月19日