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ガクシンサークル員 徒然日記

『卒論、ジャズバー、山下達郎、お笑い』

もう1月も終盤に差し掛かり、寒い日が続いていますね。この前の寒波で実家にも雪が積もり、20㎝程の氷柱ができていました。

 

3ヶ月前の徒然日記では、夏休みを満喫しスピッツのライブに行ったことを書きましたが、10月以降は卒論の執筆が本格化し、毎日のように図書館にこもってPCと睨み合いしていました。文献を借りに遠くの図書館まで足を運んだり、私は音楽学専修に所属しているためCDやDVDを購入して視聴したり…。私は主に70~80年代の化粧品のCM音楽をテーマに書いたのですが、最終的に字数は3万7千字を超えていました。こんな感じで忙しい日々でしたが、あとは口頭試問と卒論発表会を乗り越えれば晴れて卒業です。

 

前置きが長くなりましたが、今回は3ヶ月間のできごとを箇条書きでまとめてみます。

・ジャズバー

12月の誕生日に食事に行った後、お店を出ると通りからサックスの音が聴こえてきたので恐る恐る入ってみました。私は珈琲を、一緒に行った人はウイスキーを飲みながらテナーサックスとギターの生演奏を楽しみました。私が誕生日であることを知るとバースデーソングを演奏して下さったり、常連客らしき方がチョコレートをご馳走して下さったりと、落ち着いた素敵な時間を過ごせました。

 

・「山下達郎のサンデー・ソングブック」

卒論やらないと…と思いとりあえずPCを開いてradikoでこの番組と「SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記」を聴くのがルーティンでした。何気なく応募していた番組30周年記念のマグカップがクリスマス・イブの前日に宅配ボックスに入っていたときは卒論の疲れが吹き飛ぶくらい嬉しくなりました。次の日《クリスマス・イブ》のCD(2022年版のジャケットはクマのイラストが可愛かった)を買おうと意気込み、図書館帰りにCDショップに行くと営業時間を過ぎていたので大人しく帰りました。この番組でアン・ルイスの《恋のブギ・ウギ・トレイン》を知ってよく聴いていました。ライブも絶対に行きたいです。

 

・お笑い

年末になんとか卒論を完成させ、お正月にお笑い好きの家族に連れられて、初めて劇場に行きました。私はお笑いにあまり興味が無かったのですが、生で観てみると会場の盛り上がりも凄く、楽しかったです。年末年始に家族からの特訓を受けて(?)、結構な数のコンビを覚えました。

 

振り返れば大学4年間は長かったように感じます。春から社会人になる実感はまだ無いですが、無理せず自分なりに頑張りたいです。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

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