contents

メニュー

ミュージックインタビュー

『ゆるふわリムーブ』ミュージックインタビュー

地元の音楽シーンを積極的に盛り上げていきたい!

 

広島を拠点に勢力的に活動中のフォーピースバンド、ゆるふわリムーブ。結成3年が過ぎ、今年タワーレコード限定で発売された『透明な藍のようにe.p.』は発売より9日で完売!また10月には2枚目となる全国流通盤2nd​シングル『モノローグ』リリース。今年要注目のバンドのVO.網谷直樹さん、Dr.でリーダーの高宮蘭真さんにインタビュー!

 

まず今回のシングルについて。リード曲「モノローグ」はどんなコンセプトの曲ですか?

綱谷(Vo.):希望と絶望は近くにあるっていうのをコンセプトにしています。今がしんどくても、その先には希望などが待ってるという思いを込めて作りました。

 

2曲目の「ランドリー」はふわっとしてて優しい曲ですね。

綱谷(Vo.):一応恋愛の曲ではあるけれど、何に置き換えても何かを中心に何かが動いてることを歌ってます。仕事にしても学校にしてもそれを中心に動いてるから。リードトラックは攻めた曲、2曲目は聴きやすい曲という構成ですね。

 

素敵なジャケット写真はどのように選ばれたのですか?

綱谷(Vo.):前回と今回のシングルデザインは趣味で絵を描かれている方で、twitterで見ていてその絵が僕のツボだったので曲や歌詞をお渡しして頼みました。

 

飾っておきたい可愛いデザインですよね!ところで、バンド名はどのように決めたんですか?

綱谷(Vo.):初期メンバーとは、コピーバンドのつもりで組んでたのでバンド名にあまり関心が無くって。twitterのRTで流れてきたバンド名診断で決めました(笑)。1人1人の名前入れて、一番まともなの選びました。他のは「優しいベジータ」とかわけわかんないのだったし(笑)。

 

結成はいつから?

綱谷(Vo.):大学1年の時ですね。初期メンバーで残ってるのは僕だけ。らんまは前のメンバーの友達として紹介されたことをきっかけに、ギターは作ってきた曲をより完成度が高く仕上げてくれるからと、しんやを誘いました。

 

お二人はいつから音楽を始められたんですか?

綱谷(Vo.):僕は中学3年。

らんま(Dr.):僕は高校時代は文化祭レベルで、本格的には大学入ってからですね。

 

お二人とも学生時代なんですね。バンドの原点のアーティストはどなたですか?

綱谷(Vo.): RADWIMPSが初めて聴いたバンドなので根源にはあるかな。

らんま(Dr.): 初めてバンドでやったのがBUMP OF CHICKENなので、バンプ。

 

今の音楽に通ずるものがあるように感じますね。曲作りはどのようにされてますか?

綱谷(Vo.):サビと歌詞が同時に出てくる時があって、ぱっと思いついた時にそこにつけ足してていく感じです。ワンコーラスを打ち込みまで入れて作って、それをメンバーに投げて作っていきます。

 

お二人の思い入れのある曲は?

綱谷(Vo.):「分岐点は蒼」ですね。この曲がいろいろ変えてくれたし、今の場所まで持ち上げてくれたかなと思うので。

らんま(Dr.): 僕も同じく。1年前から大会のエントリーもあの曲でしてきました。今の活動に繋がっている曲ですね。

 

PVが…印象的ですよね。

綱谷(Vo.):ああ(笑)。オーディションに応募するためにYOUTUBEに動画をあげなきゃいけなかったので、その日の夜に歩きながら撮ったやつですね(笑)。

 

そうなんですね(笑)。切なさが伝わってくるなと思ってました。話は変わりますが、自分にとっての音楽とは?

綱谷(Vo.):喋るのが得意じゃないので、その分その想いを歌詞や曲に載せています。音楽はそういう存在ですね。

 

バンドを続けててよかったと思う時は?

らんま(Dr.):「モノローグ」を出す前にワンマンライブをやった時ですね。広島ではあまりワンマンライブをやる人がいないので、僕らの世代では初めてに近くて。ワンマンって自分たちの力が試される場。今回はチケットも早く完売したし、当日も人がたくさんいて、自分たちを求めて来てくれた光景をみて、よかったなって思いました。

綱谷(Vo.):県外でも僕らを待ってくれてる人が増えていくのをライブするたびに実感して、それをうれしく思ってます。

 

お二人とも広島ということですが広島のいいところは?

綱谷(Vo.): 勝手なイメージですけど、困ってたら助けてくれる。バンドもやりやすいなって思います。

らんま(Dr.):広島は音楽シーンを持ち上げようとしてくれる人がいっぱいいる!県外からもたくさんバンドがきて盛り上がってほしいです。

 

2017年の目標は?

らんま(Dr.):ツアーファイナルのタイトルが「ゆるフェス」で、今回は3バンドでやるんですけど、今後それを大きいイベントにしていきたいし、広島全体を盛り上げていきたいです。ワンマンでツアーも回りたいな。

綱谷(Vo.):あとはミナミホイールや見放題などの大きなサーキットにも出たい!

 

最後に読者へ一言お願いします!

綱谷(Vo.):ネガティブな気分の時にも共感できると思いますので、ぜひ聴いてください!

らんま(Dr.):そんな中にテンションの曲もあるのでどんなときにも聴ける楽曲だと思います!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ありがとうございました!


ゆるふわリムーブ

GtVo.網谷直樹 Gt.久保真也 Ba.本田智志 Dr.高宮蘭真

 

広島を拠点に勢力的に活動中フォーピースバンド。

2015年8月度のMUSH A&R、MONTHLY ARTISTに選出され、同年12月にはスペースシャワー主催オーディションDayDreamBelieverにて全国3569組より最終選考4組に残る。

 

11月よりサポートギターとして迎えていたしんやが翌月に正式加入し、スリーピースから本格的にフォーピースでの活動が始まる。

今年2016年1月20日にはタワーレコードレーベルFIRE STARTERよりワンコインシングル『透明な藍のようにe.p.』をリリースするも、発売より9日で完売。

5月25日(WED)に、TOWER RECORDSより初の全国流通盤となる1stシングル『泡になる前に』をリリース。

10月5日(WED)に、全国流通盤2nd​シングル『モノローグ』リリース。

その楽曲の良さと、胸に刺さり時に包み込むようなVo.網谷の声を武器に全国に名をとどろかせる。

 

 

3rd Single『夢の記憶』2017.3.15 Release

全国タワーレコードにて販売開始

– 収録曲 –

1.夢の記憶 (広島もみじ銀行CMタイアップ曲)
2.海辺にて

PR

「花のキャンパス」×「献血ルーム」 〜花キャン献血ルーム一日所長レポート〜 at献血ルーム四条(2018年2月13日実施)

「花キャン献血ルーム一日所長」は若者世代に向けての献血の大切…

2018年2月19日

PR

献血キャンペーン『全国学生クリスマス献血キャンペーン2021』レポート 2021.12.18 atイオンモールKYOTO

12月18日(土)京都駅近くのイオンモールKYOTOで京都府…

2022年1月24日

PR

献血キャンペーン『献血で夏をはじめよう』レポート 7.24 atイオンモール京都桂川

7月24日(土)京都市南区のイオンモール京都桂川で京都府赤十…

2021年7月30日

PR

【イベントレポート】「小野工業株式会社 社名変更プロジェクト」第2回目が開催!

社員と学生が社名候補を選定   小野工業株式会社は…

2019年3月8日

PR

はたちの献血に行ってみよう!〜献血は身近なボランティア〜

意外と知らない「献血」&献血ルームナビ!献血ルームを上手に活…

2019年2月21日