大学生による大学生のためのWEBマガジン
社会人まであと100日ほどとなりました。あっという間の4年間だったように思います。
私は1年生の後半からアルバイトを始めました。それは緑のエプロンのコーヒー屋さんでのアルバイトで高校生の頃から大好きなお店です。
楽しそうに働く姿をカウンター越しに見るにつれて私も向こう側に行きたい、そう思った日のこと。もう6,7年前のことなのに未だに鮮明に覚えています。
お客さんとしてたくさんのものを店員さんからもらっていた分、自分もそんなエクスペリエンスをお客様に届けたいと毎日一生懸命でそれは今も変わりません。
そしてそんな思いを持った仲間ばかりでお互いを高め合える環境は私のサードプレイスとなりました。
常に成長できる環境がこんなに心地よくてどうすればいいお店になるか全員が自分ごとのように考えてることが当たり前でそんな環境がどんなに素敵なことか…。今あのお店で働けることが本当に幸せです。
時間は作れる、とはいうものの有限です。
私はきっと、いくらお金があっても今のアルバイトをやめることはないと思います。なんなら無給でも続けると思います。笑
そのくらい今の仕事が大好きです。有限の時間を割くことが全く苦にならないのです。
また違う仕事がしたかったので、アルバイトは大学と同時に卒業になるのですが、今から働く最後の日のことを思うと少しうるっとしてしまいそうになるくらいです。
働く、という人生の大半の時間を使うであろうことをこんなに楽しくて、価値のあるものにできると知ることができました。
どんな事柄でも、そこにどんな価値を見出せるかは自分次第だと思います。
たとえアルバイトでもそれは当てはまるものでその気づきは4年間充実していたと胸を張って言える私へと導いてくれました。
これからも自分にとってどんな価値のあるものか、何が得れて何が代償となるのか何を見出すことができるのか、どんな小さなことでも1つ1つの事柄に対し考えることを忘れずにいたいです。
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