大学生による大学生のためのWEBマガジン
夏といえば高校野球。弟が高校最後の大会を迎えるということで、テスト期間の真っ最中でありながら急遽地元に帰省した。久しぶりの帰省であったことも乗じてか、電車の中から既にわくわくが止まらなかった。球場に着くや否や応援、歓声、悲鳴、ため息が聞こえてくる。この何とも言えない感覚が懐かしく思えた。その辺を真っ黒に日焼けした部員がうろうろし、喫煙所には野球やってました感の漂うサングラスの40代男性。スタンド外では試合待ちの両校チーム保護者がせっせと飲料物や応援グッズを運ぶ。1年に1回やってくるお祭りだ。「野球が見たいならプロ野球を見ればいいだろ。」。違う。高校野球にやり直しはない。負ければ引退。あなたも球場に足を運べば絶対に負けられない意地のぶつかり合いを見ることになる。そして何といっても選手たちは一生懸命プレーするし最後まであきらめない。だからこそ感動が生まれ、見に来た人たちは何か気付かされるのだと思う。
今年は夏の高校野球全国大会100回大会記念にあたる。一度生で見てみてほしい。自分を変えるきっかけになるかもしれない―。
(ちなみに弟は一足早い夏を終えました。お疲れさまでした。)
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