大学生による大学生のためのWEBマガジン
残暑ですね。少し気温の下がった天気予報が慢心を与えてきます。僕は「RUSH BALL 2018」という夏フェスに取材で行き、人生最大級の日焼けをしました。元々色黒だったのですが、赤に変わりました。
今回はその、僕を炎天下に監禁した「RUSH BALL 2018」のお話です。「RUSH BALL 2018」の特徴として、今の時代を先走るバンドの集まる爽やかデーと、これぞロックと言わんばかりのゴリゴリデーに分けられるんですよ。僕はどちらにも参加してきました。実は僕、軽音サークルに所属していて、普段からバンドサウンドを養分にして生きているのですが、比較的僕が聞くバンドは前者の方に集中するんですよ。だから正直な話、最初は2日間にモチベーションの差が結構ありました。
ところが終わってみると、不思議なことにゴリゴリデーの余韻が強く残ってるんです。ゴリゴリに目覚めたかと言えばそうではなく、やはり音楽として好きなのは爽やかバンドサウンドのままです。でもなんでしょう、自分がバンドをしているからでしょうか、バンドの演奏、パフォーマンス、お客さんの盛り上がり方から本物を感じずにはいられませんでした。気づけば僕自身もめちゃくちゃ楽しんでいました。
僕はこれが刺激かあと感じました。大人になるにつれて刺激を受ける機会は少なくなってきましたが、案外それは自分が食わず嫌いしている道に転がっているものなのかもしれません。僕は夏の終わりにふとそんなことを思いました。
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