女王蜂というバンドが好きです。
ギラギラした原色のライト、バンドライブではあまり見ないミラーボール輝く舞台、そしてジュリアナ扇子(通称”ジュリ扇”)を振り踊る人々、そんな普通のバンドライブとは違う空気を味わうことができるのが、女王蜂の魅力と言える。

性別国籍宗教持っているもの持たないもの、全部の境を越えて音で殴りかかってくる彼ら。エンタメとサブカルの繋ぎ手という呼称が正しく思えるように、その楽曲の振り幅は広い。彼らが現れた場所はどこもディスコになってしまう！

私は女王蜂が大好きな仲間たち先輩後輩らとこの夏のサークル合宿で女王蜂のコピーバンドをした。
その際に、やはり世界観をキチッと作らなければ！固めなければ！と思い、このジュリ扇を数本持って行った。

ライブが終わったあと、羽根が舞いすぎて鳥が数羽暴れたようなあとが地面に残っていて、なぜだか達成感があった。