contents

メニュー

ガクシンサークル員 徒然日記

『「可愛らしく」の解放』

ハート模様なんて私には似合わない。スカートは制服だけでいい。私は小さい頃から「可愛らしく」することに対してなんとなく気後れや恥ずかしさがあった。

 

というのも、「可愛らしく」が似合うのはアイドルやモデルのような顔立ちが可愛らしい子だけのもので、そういった顔とは言えない自分が「可愛らしく」することで滑稽に映ってしまうのではないか…という不安があったからである。

 

実際に、「こっちは可愛いけど、こっちはイマイチ」「可愛いけど一番前に持ってくるほどでは…」という、女の子を品定めしたり、順位づけたりする行為がいつでもどこでも頻発している。そういったものに認められないといけない。自分はそういったものに見向きもされない。この圧迫感や焦燥感は自分を非常に苦しめる。

 

そんな中で「可愛らしく」することに踏ん切りがついた瞬間があった。ゆうこす(菅本裕子)さんの台頭だ。ネオぶりっ子の異名を持つ彼女に対し、初めは「何言ってるんだ…」くらいのスタンスで見ていたが、「愛されたいと思っている女の子を肯定して、みんなで可愛くなろう」というインタビューの一節を読んではっとさせられた。バカにされるかなと思い、今まで表に出しづらかった「可愛らしさ」を身にまとうことをまずは肯定し、受け入れてくれるのである。この考え方は私の身の回りでも絶大な支持を受けている。

 

ネット発のインフルエンサーは続々と増えているが、その中でも彼女はただのインフルエンサーではなく、多数の女の子が心に潜めていたモヤモヤを解放してくれ、切り開いてくれたパイオニアだと私は思う。

 

今の自分はハート模様のアクセサリーを身につけるし、スカートも以前よりははくようになった。自分を愛せる自分に少しでも近づくために。

PR

献血キャンペーン『全国学生クリスマス献血キャンペーン2021』レポート 2021.12.18 atイオンモールKYOTO

12月18日(土)京都駅近くのイオンモールKYOTOで京都府…

2022年1月24日

PR

献血キャンペーン『献血で夏をはじめよう』レポート 7.24 atイオンモール京都桂川

7月24日(土)京都市南区のイオンモール京都桂川で京都府赤十…

2021年7月30日

PR

「花のキャンパス」×「献血ルーム」 〜花キャン献血ルーム一日所長レポート〜 at献血ルーム四条(2018年2月13日実施)

「花キャン献血ルーム一日所長」は若者世代に向けての献血の大切…

2018年2月19日

PR

はたちの献血に行ってみよう!〜献血は身近なボランティア〜

意外と知らない「献血」&献血ルームナビ!献血ルームを上手に活…

2019年2月21日

PR

【イベントレポート】「小野工業株式会社 社名変更プロジェクト」第2回目が開催!

社員と学生が社名候補を選定   小野工業株式会社は…

2019年3月8日