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9月26日(木)梅田ブルク7で、映画『WALKINGMAN』の舞台挨拶が行われた。ANARCHY監督のラップが流れる中、監督は登場するや否や観客達に「もっと拍手ちょうだい」と場を和ませる。ANARCHY監督の物腰の柔らかい雰囲気で、舞台挨拶は賑やかに進んでいった。
初監督を務めたANARCHY監督。「音楽で伝えられなかったことが映像で表現出来た。みんなに見てもらうことが楽しみ」と話す。記者から音楽と映像での表現の違いを問われると「カメラさんや照明さん他、沢山のスタッフの力を借りないと作りあげられなかった。そこに音楽とはまた違う達成感がある」と答えた。
撮影中のハプニングは?の質問には「クランクアップの時、スタッフが車の鍵をなくして花束を渡せなかったから、そのまま野村くんと飲みに行きました」と話すと、会場は今日一の笑いに包まれた。
「自分の中の全てを出し切った」と語るANARCHY監督。夢を追う若者も、これから夢を見つける若者もきっと勇気を貰える作品だ。是非映画館に足を運んでもらいたい。
映画『WALKING MAN』
出演:野村周平、優希美青、柏原収史、伊藤ゆみ、冨樫真、星田英利、渡辺真起子/石橋蓮司
監督:ANARCHY
脚本:梶原阿貴
企画・プロデュース:高橋ツトム
主題歌:ANARCHY “WALKING MAN”(1%|ONEPERCENT)
10月11日(金)梅田ブルク7他 全国ロードショー!
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