先日BLUE NOTE TOKYOというジャズクラブで今年大注目の「tank and the bangas」のライブを観てきました。場所はお洒落な人や高級車が通る洗練された土地、南青山にあります。お客さんの年齢層は高く学生の方は「入りにくい」と思うかもしれませんが、実は学割でチケット代が半額になったり新成人の方は無料で観れるキャンペーンがあったりと、大学生こそ行くべき場所であると思います。

中に入ってビールを片手に1時間―。ニューオリンズ仕込みのジャズ、ソウルが行き交う圧巻の歌とワイルドなグルーヴに度肝を抜かれ唖然としたまま公演は終了しました。1つびっくりしたことは、あれだけ上手い集団でもかなりのミスをするということです。しかし、本人たちは1つも気にせず、むしろ即興性やノリの方を大事にしているなという印象でした。

ここは普段ライブに行く方も行かない方も純粋に楽しめる場所だと思います。就活等で東京へ行くときは気晴らしに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(写真は公演後に立ち寄ったクラフトビール屋での一枚。東京はクラフトビールバーが多いみたいです。)