最近、気温がぐっと下がって日も短くなりました。キンモクセイ香る季節になりましたね…。こんなこと言ってますが、ついこないだ生まれて初めて金木犀の香りを知りました。

大学が始まってから、コロナ対策のためお昼ご飯はいつも外で食べているのですが、肌寒くなってから大学の広場がいい匂いで。誰かの香水だと思っていたんです。

それが、金木犀の香りでした。

金木犀の香りのコロンが売っているくらだからいい匂いなんだろうとは思っていましたが、ほんとにいい匂いで感動してしまいました！！これが秋の匂いだなんて、なんて贅沢なんだろうと。

私の中で秋の匂いといえば、イチョウ並木の下にコロコロと転がっている銀杏。あの強烈なにおいがダメで、イチョウ並木を息を止めて通り抜けていました（笑）

調べてみると、金木犀は寒さに弱いため北海道や東北の北部などでは育たないらしく、私の地元北海道にはみかけられないとのこと。この秋の風物詩といえる匂いを知らないなんて、、、。

地元にはない秋の匂いが大好きになりました。