大学生による大学生のためのWEBマガジン
夏になれば暑くて部屋に篭りっぱなし、秋になったら散歩に出かけて、冬になったら喜び踊り、春になったらなったで夏に怯えるという、この情けない無限輪廻。どうしようもないヘタレ大学生の心情をつらつらと綴ったこの日記も、とうとう最終回を迎えてしまいました。まずは、お付き合いいただいた読者の皆様に感謝申し上げます。
思えば、大学1回生の夏頃でしょうか。当時、同じく1回生だった山際元編集長の「プロ・ミュージシャンにインタヴューできるんだ」の誘い文句に釣られて入部したガクシン。卒業する今日に至るまで、沢山の素晴らしい音楽家の方々に取材をさせていただきました。取材とかこつけて憧れの大人たちとの対話に没頭する時間はかけがえのないもので、音楽についてはもちろん、1人の人間としての姿勢や立ち振る舞いを間近で学ぶことができる本当に貴重な経験でした。そして、その感動の鮮度を保ったままどうにか皆様にお伝え出来ないかと、深夜にキーボードを叩く時間もこの上なく心地よいものでした。そんなこんなで、ただの音楽好き・ギターキッズの綿引青年は音楽を言葉で表現することの楽しさを覚え、大学卒業後の現在は音楽ライターを目指して活動しております。また、取材を重ねる中で膨れていった「自分がプロ・ミュージシャンになる道」への欲求を果たすため、いわゆる普通の就職をしないという選択肢を取りました。いやはや、ガクシンには人生を狂わされましたね(笑)。茨城の片田舎から上洛した4年前では、まさか自分がこんなことになるとは思ってもいませんでしたよ。いつか、未来のガクシン記者に取材してもらえたらなー。なんつって。兎にも角にも結果オーライになるよう精進の日々しか、、ない!!
いつもは書くことがなくて短いくせに、最後の最後にダラダラと長文失礼致しました。正解か間違いかは別として、人生の岐路となってくれたガクシンに巡り会えて私はとても幸運です。どうか皆様にも、これからのガクシンにもよきご縁があることを願って。4年間どうもありがとうございました!! 綿引はこれからも京都でモリモリ頑張ります!!!! また会う日まで!!!!!
「花キャン献血ルーム一日所長」は若者世代に向けての献血の大切…
2018年2月19日
12月18日(土)京都駅近くのイオンモールKYOTOで京都府…
2022年1月24日