みなさんは東山区と聞くと、どういうイメージを抱きますか？

私は「清水寺があって外国人が多い」くらいの感じでしたが、5月13日（水）東山区役所で行われたまちづくりカフェ＠東山に参加しそのイメージが一変しました。

そもそも、まちづくりカフェ＠東山とは、東山でのまちづくりに興味・関心のある方々が集い，仲間をみつけて主体的にまちづくり活動を行う場のことで、東山の活性化に向け昨年度も様々な取り組みを行ってきました。
　
今回は100人近くもの参加者が集まる賑やかな雰囲気の中、昨年度の振り返り、参加者交流会を行いました。
まず、昨年度の取り組みとして東山カップリリングイベント、グルメフェス、国際交流や瓢箪を使ったワークショップなどが紹介されました。東山の隠れた魅力や楽しいイベントを知ることができ、充実した時間を過ごせました。

その一方で、後の参加者交流会では少子高齢化の影響による商店街の低迷や小学校の廃校など厳しい現実を知ることも。
しかし参加者の方々は明るく前向きで、お祭りを企画し商店街を盛り上げよう、廃校になった校舎を利用し、新しいことをしようなど活発な意見交換が行われました。

参加者の多くが東山区を活性化させたいという強い熱意を持っており、今年は昨年を上回る活気あふれる取り組みが増えそうな予感。

そんな東山区へ足を運んでみてはいかがでしょうか。（立命館大学4回生 大嶺昇吾）