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11月19日(火)、映画「決算!忠臣蔵」の公開記念イベントが京都・新京極商店街にて行われた。W主演の堤真一、岡村隆史が揃いの法被で人力車に乗って登場。新京極商店街を練り歩き、通行人に手を振って映画をPRした。
その後、MOVIX京都にて行われた舞台挨拶では、堤真一、岡村隆史、中村義洋監督が登壇。
人力車のお練りについて、堤は「恥ずかしいだけです。さらされてる感がすごかったです。」と苦笑い。「でも、お客さんは暖かく手を振ってくれました。」とフォローした。
過去にドラマで大石内蔵助役を演じたという堤は、「(台本を読んで)めちゃくちゃ面白くて、今までの内蔵助のイメージとは全然違ったので、ぜひやりたいと即決しました。」と撮影当初の意気込みを述べた。
京都での思い出について聞かれると、大学時代、京都に通っていた岡村は、「一回生で38単位とったんですけど、二回生では4単位しか取れなかったんです。結局8年間在籍して、親父からはドブに金捨ててるようなもんやと言われました。」と大学時代のエピソードを披露し、笑いを誘った。
自称ムービースターの岡村は、「自分自身の見せ場のシーンは、『太陽にほえろ!』を参考にしました。『なんで忠臣蔵で『太陽にほえろ!』やねん!』って思ってる方もいらっしゃると思うんですが、見ていただければわかると思います。そこも含めて楽しんでいただけたらなと思っています。」と自身の見せ場を紹介。
堤は「人間関係を細かく描いている作品です。笑えるところもたくさんありますが、愛おしく思える、共感できる誰かが必ずいると思います。」と作品の見所を紹介した。
殿のために忠義を誓い、仇討ちを果たした四十七士たちを描いた、忠臣蔵。それをお金の面から描いた本作は、どんな人でも身につまされるお金の話だからこそ、多くの人が共感すること間違いない。
『決算!忠臣蔵』
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