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『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ原作×『るろうに剣心』の大友啓史監督×『君の名は。』の神木隆之介主演の話題作、『3月のライオン』がこの春公開される。公開に先駆けて大阪舞台挨拶が2/28にTOHOシネマズ梅田で行われた。なんと舞台挨拶には18000通もの応募があり、51人に1人の確率で当選したファンが神木隆之介さん、清原果耶さん、大友啓史監督の舞台挨拶を楽しんだ。
大友監督は俳優と劇中の登場人物が上手い具合に重なった時の「とんでもないものが生まれる可能性」を考えて配役をされたそうだ。子供の頃から大人と同じ世界で活躍する神木さんは、中学生でプロ棋士になった主人公の桐山零と似ているのではないかと監督から指摘を受けた。 「子供だけど、本番は1人の役者として見てもらえました。(子供の頃の)自分から見た相手の役者さんと、桐山零から見た年上のプロ棋士への見方が共通はしていないけれど共有できる部分がたくさんあったと感じています。(神木)」
三姉妹の次女、川本ひなた役を演じた清原さんは撮影が始まる前に三姉妹を共に演じた倉科カナさん、新津ちせさんで実際に撮影に使われたお家にてお泊まり会を行なったそうだ。「一緒にスーパーに買い物に行き、作中と同じように豚こまカレーを作り、一緒にお風呂に入り、お布団で寝ることで川本家のいい雰囲気づくりにつながった」と語っている。
将棋は小学生の頃からおじいちゃんと指していたという神木さん。しかし、立ち居振る舞いや指し方がプロ棋士と全然違い、そこに苦労したそう。「指し方ももちろんあるけど、なんか駒に馴染んでるんだよね」と監督。「そうそう。片付ける時も、話しながら綺麗に駒を揃えるんですよ。箸使う時って掴むとかの意識ないじゃないですか。食べたいから取るじゃないですか。あんな感じなんです。そこまではできて当たり前。(神木)」
豪華キャストの魂が入っている『3月のライオン』。 「今から見ていただく作品が僕らのすべてなので、ぜひゆっくりと楽しんで見ていってほしいと思います(神木)
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