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10月10日(水)に、映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の舞台挨拶がTOHOシネマズなんば本館で行われた。大きな歓声の中、主演の黒木華さん、野村周平さん、監督の三島有紀子さんが登壇した。三人とも関西出身のため、関西弁の飛び交うリラックスしたムードの中で進められた。
役柄や、お互いの印象について「野村さんは賑やかな方だと思っていたが、周りを見て気を使われる人でした」と黒木さん。野村さんは「黒木さんはいつも、僕の話を優しく笑って聞いてくださって、本当に栞子さんのようでした」と話し、現場での和やかな様子が伺える。
三島監督は「二人の普段の性格や、仕草、声色や雰囲気がキャスティングにつながった」と話す。そして「本を読む姿が美しい!!」と監督から言われ、「ハードル上げないでください…」と黒木さんがはにかむ場面も。
古書堂のセットや光、指の動きなど細部にまでこだわった演出も本作の見どころ。野村さん曰く「三島節がいっぱい詰まった惹き込まれる作品」とのこと。古書の歩んできた物語を大輔や栞子さんと一緒にぜひ、劇場でひも解いてほしい。映画は11月1日(木)公開。
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