
大学生による大学生のためのWEBマガジン
ベランダが今年初めてなんばパークスで開催された野外フェスイベント「nambar forest ’25」に登場。なんばの中心を、蒼く温かい音色で彩った。
「よろしくお願いします。」ボーカル髙島の落ち着きのある一言から始まったのは『海になれたら』『Not Bad』。ベースの中野とギターの田澤に、髙島のまっすぐで温もりのある歌声が重なり、観客の間に溶けていく。中野は遠くを観るように体を揺らしながら歌詞をなぞる。「nambar forest ’25」のドレスコードに髙島が触れ、自身を桜の木コーデと例えると、ベースの中野とギターの田澤は大笑い。会場に笑いを誘った。そして、初めて髙島の声で聴く『(ever)light green』。「東京にだってひとりで行ける」少し背伸びをした言葉が春めいた空気に触れた。最後を締めくくるのは『早い話』。温かさだけでは終わらないベランダの力強さが溢れる。田澤の力強く情緒的に奏でるギターに中野がベースで応える。熱が見え隠れする髙島の歌声。メンバー皆が笑いかける。観客は息をのみ音に身をゆだねていた。蒼々と情緒揺さぶるベランダ色のひと時に、心を揺らす空間が広がっていた。
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