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ミュージックインタビュー

『ヤングスキニー』りょうと(Ba)さん、しおん(Dr)さんにインタビュー!

2025年5〜7月にかけて全国19公演のワンマン&対バンツアー『”老いてもヤングスキニーツアーvol.6”』を開催するヤングスキニー。大阪では6月に対バンライブ、ワンマンライブの2公演を控える中、メンバーのりょうと(Ba)さんとしおん(Dr)さんにお話をお伺いしました!

 

「関白宣言」のリリースおめでとうございます!新曲に込めた想い、特にこだわったポイントやテーマがあれば教えてください。

しおん:ヤングスキニーの代表曲である「本当はね、」とか、「ゴミ人間、俺」はサビのリズムが四つ打ちっていうリズムを使ってるんですが、今回はまた同じリズムを使って、ライブでも映えるように「聞いている皆さんが、リズムよく楽しく聞けるような楽曲を作りたいな。」というテーマを持って作りました。

 

ファンの方に「こんな風に盛り上がってほしい!」という想定がございましたら教えていただきたいです。

しおん:純粋に感じ取ったままに手を挙げてもいいし、ジャンプしてもいいし、ゆっくり聞いてくれるのも嬉しいです。ギターのゴンザレス君が煽ったりするので、それに合わせて乗ってくれたらより楽しめるよ!ぐらいの感覚なんで、素直に自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

楽曲についてお伺いします。ヤングスキニーさんの楽曲には青春の切なさや葛藤などが色濃く表現されています。ヤングスキニーさんにとって青春とはどのようなものですか?

りょうと:ヤングスキニーでいろんなところを回っている中で、初めての所に行くと刺激があって、みんなでその土地を観光したりするのはとても楽しくて、青春かなと思いますね。先日台湾に行ったんですけど、その時は青春だなと感じましたね。

 

そのときにどういったお話をされるのですか?

しおん:多分、同じ20代前半のみんなと会話してる内容はあまり変わらない気がします。音楽のことも話すけど、服がお互い好きなんで服の話はよくしますね。アルコールがなくても深い話は多分出来てる2人なんで、アルコールはいらないです。

 

りょうとさんに質問です。りょうとさんはバスケットボール部出身ですが、その経験が現在の音楽活動に影響を与えていると感じる場面はありますか?

りょうと:バスケもチーム戦で、バンドも4人でそれぞれ役割があってって言う中で、例えば楽曲制作だと「ギターがここ出てくるから控えめに弾こう」とか「ドラムに合わせにいこう」とかっていうところがスポーツと似てるなと思いますね。

 

学生時代に部活動やサークル活動においての思い出に残るエピソードがあれば教えていただけますか?

りょうと:バンドをやったら、モテると思ってたんですけど、なかなかモテなかったことですね(笑)。友達に「ベース弾いていたらモテるよ」と言われてベースを始めたんですが全然モテなかったんで、友達に騙さましたね(笑)

 

それでもベースを続けてこられた理由はありますか?

りょうと:結構僕は飽き性なんですけど、ベースを始めたら意外と自分の性格的にも楽しいなって思えて。ベースって目立たないじゃないすか。僕も目立とうというタイプじゃないので合っているな、と。

 

しおんさんに質問です。専門学生のときに加入されたとのことですが、その時の経験や印象について教えてください。

しおん:元々音楽で生活したいっていう夢があったので、専門学校は1年で辞めました。実は高校生のときから音楽の専門学校を1年でやめるって決めていたので。いくら学んだからとしても音楽で生活できるとは限らないとはわかっていたことだったんで、1年でやめるっていうことを決めることによって自分を追い込んでたというか。自分でいろんな場所に足を運んだりSNSチェックしていた中でヤングスキニーと僕が出会えたのでその行動は間違ってなかったと今でも思います。縛られない考え方とか行動をするっていうのは大事なんじゃないのかなって今でも思います。

 

音楽で生活したいと思い始めたのはいつ頃でしたか

しおん:高校1年生のときにドラムを始めたんですけど、そのタイミングぐらいから本格的に音楽で生活したいなって思いましたね。家族がみんな元々音楽やっていて、楽器が有ったり音楽が流れたりするのが家の中で普通のことだったので。だから憧れっていうか、自分もやりたいという気持ちはちっちゃい頃からあって。ステージ立って生活したら幸せだなって多分思ったんだと思います。

 

バンドとして今後どのような活動をしていきたいとお考えですか?

りょうと:台湾以外の海外にも行ってみたいなっていうのはありますね。海外はお客さんの盛り上がり方がやっぱすごくて。アメリカとか、ヨーロッパの方も行きたいですね。

しおん:ステージでは現地の言葉を使ってMCをなるべくしたいですね。

 

これから夢を追いかけたいと思っている大学生に向けて何かアドバイスやメッセージがあればお願いします。

りょうと:色んなことに挑戦してもらいたいですね。学生時代は失敗しても誰も責めないと思うんで、失敗しても許されるうちに新しいいろんなことに挑戦してほしいです。

しおん:人と違うことをたくさんした方がいいと思います。人と比べるのは本当はよくないことだと思うんですけど、大学生のうちは、周りと自分をいっぱい比べていいと思うし、比べることによって自分が足りない部分とかをたくさん見つけて、それを全部トライしていくっていうのは大事なんじゃないかなと思います。

 

 

本日はありがとうございました!


<ライブ情報>

“老いてもヤングスキニーツアー vol.6”

6月13日(金) 大阪・GORILLA HALL OSAKA
開場 18:00 / 開演 19:00 w/アルステイク

https://www.greens-corp.co.jp/schedule/info/index.php?event_id=12873

 

6月26日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside
開場 18:00 / 開演 19:00

https://www.greens-corp.co.jp/schedule/info/index.php?event_id=12874

 

 

<リリース情報>

配信Single『関⽩宣⾔』

2025年4⽉23⽇(⽔)Release

配信URL:https://jvcmusic.lnk.to/ys_kanpakusengen

Music Video:https://youtu.be/dmk8Y7SOgis?si=MYjBxNPKxrTBLk1M

 

 

“今までのまま最低な天才ミュージシャンか このまま何もできない優しいだけの奴かあなたが望んでるのは⼀体どちらですか?“

 

“最低な天才ミュージシャンの、最⾼に不器⽤で真っ直ぐなラブソング”
ヤングスキニーの約半年ぶりとなる配信Single「関⽩宣⾔」を2025年4⽉23⽇(⽔)にリリース。
今作は、かやゆー(Vo&Gt)が⾚裸々に綴ったジレンマを軽快でクセになるメロディに乗せたちょっと不器⽤で真っ直ぐなラブソング。2023年3⽉にリリースした⾃⾝の代表曲「ゴミ⼈間、俺」が象徴するように、
クズでダメな⼀⾯を⽣々しく描きながら、かやゆーの現在の⼼境をシニカルに表現した⼀曲となっている。

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