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2025年12月10日に1st mini albumをリリースする心の機微を聴いたことのない新しい世界で書き出してくれるバンド、ライティライト。Vo. はうさんに、自身の音楽歴からバンドのこれからまで、ガクシンサークル員がインタビューさせていただきました!
バンド名の由来を教えてください
はうさん(以下敬称略):スタンリー・キューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』で主人公たちが使うスラングで「素晴らしい」「クール」という意味の『ライティ・ライト』からつけました。「Right」のRをLに変えて音楽で照らせるようにという意味をこめて、「ライティライト」としました。
影響を受けているアーティストを教えて下さい。
はう:影響を受けたというのはあまりないのですが、バンドを始めた頃にかっこいいなって思っていたバンドは「ペルシカリア」さんです。当時SNSで話題になっていたり、ボーカルが顔出しをしていないところも惹かれて憧れました。
曲はいつごろから書かれていたのでしょうか?
はう:小学校のときに友達と動画を撮影してYouTuberごっこをしていた変な時期があるんですけど、撮って編集をするだけで(笑)。そのBGMとかも作れるのかなって思って、体験版の無料のDAWのアプリを家用のパソコンに入れて、拙いBGMをずっと作っていたのが最初かもしれないです。それでギターも弾けたらもっと楽しいかもと思って、ギターを弾いて、バンドを知って、ライブハウスを知りました。
2022年から本格始動されたということですが、その頃から変わっていないことを教えてください。
はう:変わっていないところは、ゴールを決めずに曲を作るっていうことです。最近はライティライトの曲を聴いたオーディエンスがどういう感情になるのだろうか、とかフロアの雰囲気を想像して楽曲を作ることの大切さを意識しているのですが、変わってない、というか変われていないのは、自分のやりたいことを周りのことを気にせずに作っていくっていうところですね。

2024年3月にGuitarの飯村。さん、Drumsのもるさんが加入されましたが、二人が加入されてからのバンドに対する想いには変化がありましたか?
はう:二人は加入前からサポートメンバーとして一緒に活動していたんですけど、正規メンバーではなかったので、僕が彼らにちょっと控えめな部分があって。でも二人が加入してからは、衝突もあったけどしたいことを言い合えるようになって。そういうのを経てバンドって終わるときは終わるのかもしれないという危機感もありつつ、でもだからこそ続けていきたいと思えたし、もっとバンドが大事になりました。
楽曲を作る中で特に意見がぶつかった曲はありますか?
はう:「宇宙人ガール」です。皆が後半で出てくるギターリフを、もっとポップにもっとキャッチーにして欲しいと飯村。に言いすぎたときがあって、飯村。が頭抱えちゃって。だからほんとにあの曲はめちゃめちゃ悩んで作った曲です。
お二人が加入されてから今でも演奏されている中で特に思い入れのある曲を教えてください。
はう:思い入れのある曲は、「君とエスパー」です。人生で初めてレコーディングして、音源になった曲が「君とエスパー」で初めて自分の音楽が形になった曲なので、それはもうめちゃめちゃ大事な曲です。
SF的な世界観で曲を書かれることが多いですが、理由などはありますか?
はう:もともと親の影響で小学生くらいからずっと、星新一さんの小説を読んでいて。星新一さんを崇拝するくらい好きなので、幼い頃から刷り込まれたSF的な要素が楽曲の世界観に表れているのだと思います。
「ばね」とい楽曲に込められた想いをお聞きしたいです。
はう:自分の伝えたいことや思っていることが届かなくて苦しいというようなことをAメロで歌っているのですが、実はメンバーに対して書いているところもあって。全部が全部ではないのですが、バンドってやっていく中でお互いが我慢するところは我慢して折り合いをつけないと進んでいかないんです。けど、そこで「自分は本当はこう思ってる」って言ったら壊れてしまうなと思ったことがあって。それならそれを音楽にしちゃえと。「言いたくても言えない、けど言わないのは壊さないため」と頑張って人間関係を保とうとしている人に刺さってくれたらいいなと思って書きました。
この先歌っていきたいことなどありますか?
はう:生活のことを歌うよりも、もっと自分の中にある世界を発展させた曲を歌いたいです。生活って誰もが経験するもので、割と見飽きてるというか。僕は誰も歌っていないようなことをテーマにして曲を書きたいなって思います。
ライティライトのライブのオススメの楽しみ方を教えてください。
はう:僕らの曲は、音源では明るいポップな印象でも、ライブではロックな印象を受ける方が多くて。無理やり気分を上げて観る必要もないし、気分が落ちているときはとことん一緒に沈むこともできるバンドです。だからどんなときでも楽しんでいただけると思います。
ガクシンの読者である大学生にメッセージをお願いします。
はう:僕と年齢は近い皆さんですが、就活は大変だと思うんですけど最終的な第3志望くらいに是非「ロックバンドで生きる」っていうのも入れておいてください(笑)

本日はありがとうございました!

■ライブ情報
ライティライト presents 「東京電灯通信 vol.2」
3月22日(日)渋谷Spotify O-Crest
open 18:00 / start 18:30
ゲストあり
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