大学生による大学生のためのWEBマガジン
こんにちは。この春大学院2回生になった岡田です。就職活動中の皆様お疲れ様です。今回は就職活動中に感じたこと、考えたことについて書きたいと思います。ちなみにタイトルは、コブクロの「君になれ」という歌の歌詞の引用です。悩みに寄り添ってくれる真っすぐな歌詞が胸熱なので是非聴いてみてください。
いきなり質問ですが、皆さんは何を軸に企業選びを行っていますか?業務内容、福利厚生、勤務地、社風…と色々な軸の優占順位が人それぞれにあると思います。私は「勤務地」をとても大切にしています。えっ勤務地って就活の軸にしても大丈夫なの?と疑問に思われるかもしれませんし、企業側にそれを主張しすぎるのは良くないのが現実だと私も思います。しかし、「やりがい」や「興味」って極端な話どこでも見いだせるのではないかなと最近感じています。勿論、現時点で興味あることや仕事で達成したい想いはありますが、今は一見興味がないことでも、仕事で深く関わるようになればどこかに楽しさを見いだせる気もしています。私にとって「やりがい」や「興味」ってとても曖昧なものではないか?と考えるようになりました。
じゃあ私にとって曖昧ではない喜びとはなんだろうか。それは地元に住めることだと気づきました。「第一志望の企業に入社できたらきっと家族は喜んでくれるし、地元の友達ともいつでも会える。」自然とそんなことばかり考えています。これが私の第一志望に対する一番強いモチベーションです。大学生活で一人暮らしを経験しているから余計にそう思うのかもしれませんが、家族や友人の近くにいれるだけで幸せですし、思っている以上に地元愛が強いのだと気づきました。それだけで就活の取り組み方が変わりました。
内省ってとても難しいですよね。就職活動はもしかしたら一番自分を深く理解する機会なのかもしれません。いつの間にか企業に合わせた自分つくりをしている人いませんか?そんな仮面はいっそのこと捨てて、素直に自分のニーズを抽出するのがおススメです。今後の人生40年がかかっているなんて考えずに、今の自分にとって最善だと思える企業選びができたらいいですね。それでは!
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