大学生による大学生のためのWEBマガジン
みなさんこんにちは。
ガクシンサークル員の友膳です。
外に出ると春らしい雰囲気はすっかりなくなっていて、このままぼーっと過ごしていると夏まで過ぎ去ってしまいそうなスピード感ですね。季節がちょっとずれていますが、僕は家で森山直太朗の「夏の終わり」を聴いて、しんみりした気持ちになっています。
上の写真は先日の稽古で行けた生け花の作品なのですが、足元のあじさいが全体を引き締めてくれる役割をしてくれています。ぱっと見はやはりひまわりが目立ちますが、縁の下の力持ちのような、大事なポジションです。
みなさんの通っている学校や家の近くにきっと咲いているこのあじさいですが、あじさいと言ったらどんな色を思い浮かべますか。大抵は青色や桃色、紫色のあじさいを思い浮かべると思います。ですが、このあじさいは色の季節変化が豊かな花です。
咲き初めは白っぽい色で、夏の終わりには黄色い葉をつけます。この葉もあじさいの花に負けないくらい立派な葉です。興味を持った方は調べてみるとすぐ出てくると思います。今年は白色のあじさいを見ることは難しいと思いますが、今日以降ちょっと意識してアジサイに目を向けてみると、変化が色々見られて面白いんじゃないでしょうか。
桜は春の花、あじさいは梅雨の季節の花、というように1対1で花と季節のイメージがセットでふつうはついていると思いますが、今回この徒然日記を書くにあたってあじさいのことを色々調べてみると、梅雨だけがあじさいの綺麗なシーズンではないということを実感しました。花が満開になる季節の前後1か月程度もしっかり観察してあげると、その花の新しい側面が見つかるかもしれませんね。
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