皆さんこんにちは！

ガクシンサークル員の児玉裕一です。

この記事が掲載されている頃には夏休みが始まっていると思いますが、今はテスト勉強や期末レポートに追われています💦

コロナ対策や熱中症に気をつけながら楽しい夏休みシーズンを過ごしましょう！

さて、今回は僕が先日農芸高校にお邪魔した時のお話をしたいと思います。

学校の実習で、京都府立大学からバスに揺られて約1時間半、京都府立農芸高等学校に行きました！辺りは自然に囲まれ、自転車で坂を駆けていく高校生の姿はまるでジブリの世界の登場人物のようでした。

この農芸高校で何をしたのか？といいますと、牛🐮の牛体測定(体測)をしました。牛の体測は月に１回行われ、体高、胸囲、腹囲、体重、DG値(1日当たりの平均増体量)を計測するそうです。今回は、この農芸高校にいる11頭の牛の中で1番大きな28ヶ月の牛の体測を行いました。28ヶ月の牛がやってきた時は、目の前に分厚い壁が出来たみたいで牛の向こう側が見えなくなりました。高さは143cm!で、腹囲は251cm!!、体重はなんと880kg!!!もありました。僕は、牛専用の持ち運び可能な身長計を使って牛の身長を測ったのですが、大人しく人に慣れている牛とはいえ、非常にビビりながら測定しました😱牛は毎日沢山の草を食べて1日に約1kgずつ増量していくそうです。これにはとても驚きました‼️生後１ヶ月の牛とは体高も2倍以上違っていて2年間で牛はこんなにも成長するのかということを肌で実感しました。

今回、生まれて初めてこんなに近くで牛を見ることができてとても貴重な経験になりました。これからも色んなことにチャレンジして楽しい学校生活を送っていきます✨