皆さんこんにちは！ガクシンサークル員の河島虹歩です。最近暑い日が続きます。私が１人暮らしをしている京都市内は盆地ということもあって、焼けるようなというより蒸されているような暑さをひしひしと感じています。

さて、私は大学では文学部史学科に属し、学科の生徒会のような「史学会」の役員としても活動しています。その一環で毎年夏休みの初めに「史学会旅行」が行われています。今年度は伊勢神宮方面に行き先を定め、史学会役員をはじめ教授、学科の学生さんの計25人ほどで行ってきました。

外宮やせんぐう館、内宮、おかげ横丁を周遊し、昼食には伊勢うどんと手ごね寿司を満喫しました。歴史的に学べる部分というのは多くはなかったのですが、先輩たちが率先して私たちを引っ張っていってくださる姿を多く見ることができ、多くの刺激を受けました。その様子を見て同期たちと会話の機会が増え、史学会の今後を見据えることができました。

今年度後期には私たちの世代が役職に就き、後輩たちをけん引し、学科を盛り上げていくような立場になります。史学科レボリューションを引き起こすためにもまずは現在の課題を洗い出したうえでたくさんアイデアを生み出し、ちゃんと有言実行できるような充実した史学会活動をしていきたいと思いました。