大学生による大学生のためのWEBマガジン
先日、先輩の追いコンがあって、先輩がいなくなることがまだ実感できないのと同時に自分たちが4回生になることへの時間の経つ早さにとても驚きました。
僕は最近このように時間が経つのが早くなったように感じます。一般的にも、歳をとると時間が経つのが早くなると言われています。そこで今回は、どうしてそのように感じるのか、またその解決方法があるのか、ということについて書いていきたいと思います。
どうして歳をとると時間が経つのが早く感じるようになるかですが、有名な説としてジャネーの法則というものがあります。例えば、20歳の人にとっての1年は20年分の1年になりますが、2歳の子にとっての1年は2年分の1年、つまり人生の半分にあたるということになります。このように歳をとると1年の比率が小さくなり、時間が経つのがどんどん早くなっていくようになるのだとこの法則は説明しています。
他にも、子供と大人では、毎日の新鮮さが違うことに原因があると言われています。もう少し詳しく言うと、子供は毎日が新しい経験で溢れていますが、歳をとると次第に新しい経験が減り、脳へ入ってくる新しい情報量も減ってしまうので、時間が早く経つような感覚になるということです。
たしかに毎日同じようなことを繰り返していると、とても時間が経つのが早いように思います。しかし、そのような日々のなかで、ふといつも行かないところへ行ってみたりするだけでも、その日のことが印象に強く残っているように思います。
このような行動こそが、時間が早く経つことへの解決方法ではないかと考えられます。子供の頃のように全てが新しいような経験をすることはできないかもしれませんが、いつもと違うことやしたことのないことをすることで、充実感を得ることができます。
充実した日だと思える日を振り返ってみると、他の日に比べて思い出せることが多いのではないでしょうか?ということは、他の日に比べて体感的にも長かったとも言えないでしょうか?
今回は体感時間という部分から何か新しいことをする重要性さを書きましたが、いずれにせよ、新しいことをするのは、良い刺激にもなると思いますので、もし皆さんがいつも同じような生活をしているならば、少しでも変わったことを取り入れてみてはどうでしょうか?
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