軽音サークルのメンバーで野沢温泉へ初スキーに行ってきました。スキー合宿は滑ること以外にも楽しいことがたくさんありました。ここでは２つ紹介します。

一つはスキー後のどんちゃん騒ぎ。温泉街で食料を確保して、旅館で先輩のありがたいお話を聞く。お酒を飲む先輩は、お風呂の桶を取ってきてそこに雪を敷き詰め個人機材として持ってきたお酒(軽音サークルでよく使う言い回し)入れてキンキンに冷やして飲む。お酒を飲まない１回生は温泉街で売っている温泉饅頭を大量に買って食べる。先輩おすすめのハードロックが延々と流れ深夜二時まで続く。スキーをしに来てもすることはいつも一緒、どんちゃん騒ぎ。スキーをしに来ているお客さんの多くが外国人で、それにあわせてか温泉街のお店も外国人向け用のお店が多かったです。クレープ、たこ焼き、焼きそば…の文字が並ぶ屋台風のお店。それが室内にあってなんか異質な感じがする。他にも外国人夫婦が経営してるようなお店があったりと不思議な経験をしました。

もう一つ印象的だったことはお昼ご飯のゲレンデ飯を食べたこと。山の上の方の休憩所に「野沢菜ガーリックステーキ丼」というそこのお店人気ナンバーワンのメニューがありました。あまりにもおいしくて三日連続でこれを注文しました。野沢温泉を訪れた際はぜひ食べてみてください。

肝心のスキーはというと…三日目にしてようやくコツをつかめたという感じでした。簡単にできるかなと思ってましたが案外難しいですね。こけすぎたせいで体はボロボロです。当分の間はスキーはしなくていいって思いましたが、サークルのメンバーと親睦も深まり、温泉や雪山のパウダースノーを満喫できてよかったです。