大学生による大学生のためのWEBマガジン
こんにちは、始めまして。今年度からガクシンサークル員になりました堀です。
ついに期末試験も終わったということで、私事ですが初めての大学生生活について気づいたことについて書き留めておこうと思います。
「思ったより社会って愛が溢れている気がする」
私の春学期の一番の気づきと学びはこんなことでした。私の春学期の幕開けの頃、愛の詰まった清水温泉さん主催の、ラブアンドピースなサンボマスターさんのライブに参加したせいかもしれないです。いや、それだけではありませんでした。
初めて触れた学問の世界。春学期は、学問の入り口に立つための時間でした。今までに考えてこなかった概念や言語化できていなかった自分の持っていた疑問が、どんなもの・どんな位置づけであったのかを、学問の道のずっと先にいる先生方の言葉を頼りに照らし合わせ、学んだ4か月でした。学部は文化と人について探求する学部。今までに持ったことのなかった価値観に講義を通して触れていたある日、ふと思ったのです。どんな先生方もされている、謎多き私たちについて学問的に「真面目に」理解しようとする研究活動は、「人への愛」そのものがそれらすべての起点であり終点ではないのかということです。文理関係なく出会った先生方の多くは学問・研究を社会とのつながりの間に位置づけていらっしゃり、講義内でもその社会や人々に対する想いが流れているように感じました。まだ、学問の世界に飛び込んでもいない1回生が簡単に話せるようなことではありませんが、その愛のような温かさが心に残っています。
また、始めてバイト・外部の大人の方々・親の存在など、少しずつ社会に近づいてものの見え方も変わっていく中で、様々な温かさに気づくことができたような気がします。
やっぱり「ラブアンドピース」なのかもしれない。
4年間を通して愛のあふれる、愛に気づける人になっていきたいです。
以上、堀華乃音の徒然日記でした。今後もよろしくお願いいたします。
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