大学生による大学生のためのWEBマガジン
みなさん、こんにちは!京都産業大学4回生の人見 尚汰と申します。
2017年もよろしくお願いします。
私は小さい頃からの野球好きで、普段からよくテレビでプロ野球やメジャーリーグの試合を見るのですが、昨年の野球界はイチロー選手のメジャー通算3000本安打達成や広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝など、例年以上の盛り上がりを見せたシーズンだったと思います。
私個人としては、日本ハムファイターズの大谷翔平選手が投打に渡る活躍を見せ、同チームをリーグ優勝へ牽引したことが非常に印象的でした。
その大谷選手と言えば、世にも珍しいピッチャーとバッターの「二刀流」選手として知られ、野球にあまり関心のない層にも認知されているほどですが、こと「二刀流」に関してはこれまで「投手と野手のどちらに専念すべきか?」という議題の元、幾度となくメディアで取り上げられてきました。
この議論果たして意義のあることだったのか、私は疑問に思います。
「投手に挑戦するか、打者に挑戦するか、それとも両方に挑むか」その決断をするのは、本人の自由です。なぜならそれが彼の人生だからです。彼が選手として大成するか失敗に終わるかは彼次第であり、そこに至るまでの判断やリスクは彼自身の責任のはずです。
現代はSNSが発達し、匿名で誰もが簡単かつ気軽に意見を発信出来てしまう時代です。ネットを中心に、頑張っている人に文句やいちゃもんを付け、自分の満たされない現状や不満を解消しようとしている人が多くなったように私は感じています。
でもそれも自分が選んだ人生じゃないですか。周囲をストレス発散のために用いるのではなく、自分の未来にフォーカスして歩んでいくべきではないでしょうか。
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