contents

メニュー

ガクシンサークル員 徒然日記

『サイン本』

こんにちは!ガクシン副編集長の出射さよです。

 

みなさん、突然ですが“サイン本”ってご存知ですか?

新刊などを出版の際、新刊の宣伝や書店さんへ普段の感謝の気持ちを込めて、

作家さん自ら書店さんをまわって本にサインをされたものです。

 

ファンとしては、サイン本はもちろん貴重ですし、販売促進に繋がる良いもの(利点ばかり)だと思っていましたが、書店さんとしてはリスクとも隣合わせだそうです。

通常、売れ残った本は書店さんが出版元に返本が可能なようです。

しかし、もしサイン本が売れ残ってしまった場合は、その本は汚損扱いとなってしまい返本できないそうです。

 

大好きな作家さんのサイン入りの本。

もしも書店さんに残ってしまったら汚損扱いですが、

購入して自分の手元にあれば間違いなく宝物扱いです。

 

image3

 

これは友達が誕生日プレゼントにくれた「アンマーとぼくら」の有川浩先生のサイン本です。

大好きな友達がくれた大好きな作家さんのサイン本、大切すぎて外に持ち出せません。笑

 

image4

 

これはSNSで情報を得て、隣の市まで探しに行き購入した「また、同じ夢を見ていた」の住野よる先生のサイン本です。

一作目「君の膵臓をたべたい」で大ファンとなり、二作目のサイン本情報を聞きつけ書店さんに向かいました。

この作家さんのサイン本の山ができている様子を見て、「この作家さんは、この書店さんに愛されているんだなぁ」と、なんだか嬉しい気持ちになりました。

 

サイン本には、作家さんの名前だけでなくハンコが押されていて、そこがまたかっこいい。

サイン本を手にすると、「あぁ、この本にあの作家さんも触れたんだ…!」なんて感慨にふけってしまいます。笑

 

今はネットで気軽に本が買える時代ですが、ネット書籍にサインは出来ません。

デジタルなものはとても便利で良いですが、やはりアナログなものにはアナログの良さがあります。

また、「本は借りる派!」という方や、「古本屋さんでしか買わない!」という方も、

もしサイン本を見つけたら一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。

あなたの宝物が、またひとつ増えるかもしれません。

PR

【イベントレポート】「小野工業株式会社 社名変更プロジェクト」第2回目が開催!

社員と学生が社名候補を選定   小野工業株式会社は…

2019年3月8日

PR

献血キャンペーン『全国学生クリスマス献血キャンペーン2021』レポート 2021.12.18 atイオンモールKYOTO

12月18日(土)京都駅近くのイオンモールKYOTOで京都府…

2022年1月24日

PR

献血キャンペーン『献血で夏をはじめよう』レポート 7.24 atイオンモール京都桂川

7月24日(土)京都市南区のイオンモール京都桂川で京都府赤十…

2021年7月30日

PR

はたちの献血に行ってみよう!〜献血は身近なボランティア〜

意外と知らない「献血」&献血ルームナビ!献血ルームを上手に活…

2019年2月21日

PR

「花のキャンパス」×「献血ルーム」 〜花キャン献血ルーム一日所長レポート〜 at献血ルーム四条(2018年2月13日実施)

「花キャン献血ルーム一日所長」は若者世代に向けての献血の大切…

2018年2月19日